【workshop + lecture】第2回 太刀川英輔/NOSIGNERレクチャー+ワークショップシリーズ 「デザインの文法——ひらめきを生み出す思考」
グラフィック、プロダクト、産地活性化など、他分野で横断的に活躍する若手デザイナー太刀川英輔氏。
既存の価値観や枠組みを見直し、新しい価値やデザインを生み出す、その独特の発想プロセスは、文法のように誰にでも応用ができるものだと言います。その“デザインの文法”を学び実践する全6回のレクチャー+ワークショップシリーズを開催します。
第3回と第6回のトークセッションでは、各分野で活躍するクリエイターをゲストに招き、それぞれのデザイン思考をひも解きます。
第2回:レクチャー+ワークショップ
テーマ「疑ってみる。」
テーブルを題材に、スケールの変化でデザインする
「デザインの文法」第2回は、疑い方の練習です。人の心をゆさぶるデザインは疑いを孕んでいます。 人はモノの概念に助けられ、また時に騙されています。 一度モノに名前がついてしまうと、その名前に伴う固定概念が新しい発想を阻害することがあります。 モノについた固定概念のずらしかたを学んで、モノのそれぞれが持っている、全く別の可能性を探してみましょう。
講師:
太刀川英輔(デザインアーキテクト、NOSIGNER代表)
モデレーター:
飯田 彩(編集者・デザインコミュニケーター)
日時:
2012年12月11日(火) 18:00-20:00
会場:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階
参加料:
無料
定員:
40名 申込み先着順
主催:
武蔵野美術大学 建築学科
協力:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
企画:
飯田 彩
過去のレクチャーのUstream配信は公開を終了しました。(2013/10/18)
プロフィール
講師
太刀川英輔 Eisuke Tachikawa
デザインアーキテクト、NOSIGNER代表
1981年神奈川県生まれ|慶応義塾大学大学院在学中よりデザイナーとして活動し、「見えない物をつくる職業」という意味を持つデザイン事務所NOSIGNERを設立|家具、プロダクト、グラフィック、パッケージ、地場産業の活性化、若手クリエイターのプロデュースなど、多分野のデザインを通じて社会を変える活動を行う|東日本大震災被災地支援プロジェクト「OLIVE PROJECT」代表|PENTAWARDS PLATINUM AWARD 最優秀賞、DESIGN FOR ASIA AWARD 大賞 他受賞
モデレーター
飯田 彩 Aya Iida
編集者、デザインコミュニケーター
1981年東京都生まれ|2004年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業|2007年千葉大学大学院自然科学研究科建築専攻修了後、新建築社編集部|2011年~編集者・デザインコミュニケーターとして、書籍の編集、原稿執筆、イベントの企画などの活動を行う|編集書籍に、『OLIVE いのちを守るハンドブック』、『Aプロジェクトがつむぐ人びとの物語』など
————全レクチャー 日時・テーマ————
ゲスト講師:
川村真司( クリエイティブ・ディレクター、ファウンダー)
川上 俊(アートディレクター、デザイナー、アーティスト、artless Inc. 代表)
田中陽明(クリエイティブ・ファシリテーター、春蒔プロジェクト代表)
成瀬友梨(建築家、 東京大学助教)
猪熊 純(建築家、 首都大学東京助教)
第2回:12月11日(火)18:00-20:00
レクチャー+ワークショップ
テーマ「疑ってみる。」
テーブルを題材に、スケールの変化でデザインする
パソコンで作業する状況を題材に、要素の足し算や引き算からデザインする
田中陽明×猪熊 純×成瀬友梨×太刀川英輔によるトークセッション
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申込数が一定数を超えたため、本レクチャーの申込みは終了しました。
参加方法:
以下「参加を申し込む」ボタンよりお申込みください。
(外部チケットサイトPeatixに接続されます。別途連絡先等の登録が必要です。)
第2回以外のイベント申込みは以下よりお申込みください。