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武蔵野美術大学1/M(イチエム)は、多様で多彩な本学の取り組みや教育・研究成果を伝え、
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EVENT

【workshop】第1回デザイン・ラウンジのアイデア・ラウンジ 2ndシーズン
面白法人カヤック流バズるアイデアの話

デザイン・ラウンジと面白法人カヤックが主催する、
「バズるアイデア」ひも解いていく講座の第1回目。
今回は「企画」にスポットを当て、
企画をつくる際での「バズる」仕組みづくりや、
世の中でおこっていることからの「バズ」の見い出し方などを紹介していきます。
予想外の「バズ」がおこった事例や、こんなアイデアバズりませんか?等
様々なエピソードやプレゼンテーションをおこなう他、
iphoneの行列で世の中を賑わせたあの!Butchさんをお招きし、登壇していただきます。

 

【第1回スペシャルゲスト】
BUTCH氏(通称 ビッグウェーブ男)

1982年生。栃木県出身。現在アイドルグループ「BELLRING少女ハート」のビッグウェーブ担当(ホストMC等)。主な出演作に、『SR サイタマノラッパー2 ~女子ラッパー☆傷だらけのライム~』『SR サイタマノラッパー3 ロードサイドの逃亡者』『喧嘩の極意』『喧嘩の極意2』『ガチバンⅥ 野獣降臨』『ネオ・ウルトラQ(アルゴスデモグラシー)』『MORATORIUM』。また、チームしゃちほこの『ザ・スターダストボーリング』、柏木由紀の『Birthday wedding』等のMVにも多数出演。その一方で、2008年のiPhone発売時の行列で、マスコミ取材の際に発した「世界的ですもんね 乗るしかない このビッグウェーブに」という名言がウェブ上で大流行。以降、ビッグウエーブ男とも呼ばれ、世間が注目する商品発売時の行列の中に度々登場しては話題を呼んでいる。
「BUTCHのビッグウェーブ漂流記」 http://blog.livedoor.jp/butch5555/

 

第1回:
『バズらせるための企画』

日時:
2014年1月29日(水) 19:30-20:50

※20:50~21:30は懇親会を予定しています。懇親会の参加者のみ、現地にて1000円をいただく予定です。
※お席に限りがございますので立ち見の可能性があります。入場なされた方からのお席のご案内となります。

会場:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階

受講料:
無料

定員:
100名(申込・先着順)

主催:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ / 面白法人カヤック

 

【Archive】

開会の挨拶とアジェンダ説明。
ライトニングトーク開始。

橘俊明氏

自身の手がけたプロジェクトが公開後4時間Yahoo!TOPに載った話。
ありえないものを組み合わせる・ツッコミたくなる要素を入れる・知らないからこそできることがある等、コンテンツをバズらせるポイントを紹介。

高橋裕司氏

オンガクスリが頭のなかから世のなかに出るまで。
「オンガクスリ」とは、自分の悩みを投稿すると、他のユーザーがその悩みに「効きそうな音楽」を紹介してくれるサービス。
みんなに通じる気付き・今にしか無い時代性・ネガティブな思い、といったふとしたきっかけでメモ等したアイデアを組み合わせることで新しいものに落とし込む、という発想法を紹介。

氏田雄介氏

最初にエイプリル採用、1社だけの合同説明会、Evercatといった面白法人カヤックにおける最近の「バズった」企画を簡単に紹介。
そして「ぼっちのためのアイデア脳の鍛え方」と題して、「メトロポリタンダディ発想法」を紹介。これは今回入り口で事前に配布していたお菓子、カントリーマアムの反対語。ということで、一言で言えば様々な言葉の反対語を考えるというやり方である。
次にその応用編として、今ある言葉の反対語からキャンペーンの企画を提案。アイデアのヒントは実は正反対の場所に目を向けてみることで見つかるかもしれない、と締めくくった。

岩田慎吾氏

面白法人カヤックのゲーム事業、自社サービス、クライアントワーク事業の3部門について紹介。
アイデアの出し方、発想法の例として、クライアントワーク事業の最近の案件を5つほどお話しいただいた。アイデアは既存の組み合わせと発信することが大事であるという言葉で、今回のライトニングトークをまとめていただいた。
参加者からの質問を募る場面では、やはりみなさんアイデアの出し方、方法について問われる方が多かった。

今回のゲストBUTCH氏によるゲストトーク開始。
ブレイクのきっかけや、最近の仕事などを紹介。笑いもあり、賑やかなゲストトークとなった。

最後に登壇者全員でのトークディスカッション
最初にアイデアに詰まったときにどうするか、「バズる」ネタの仕入れかたは?といったお題について、それぞれの方法論が語られた。
次にバズ大喜利という初の試み。お題に沿ってアイデアを発表し、参加者はそれが「バズりそう」と思ったら拍手をするという、全員参加型での大喜利となった。

トーク後は、ラウンジにて懇親会が行われた。
とても賑やかなワークショップとなった。

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