これからの時代の

大学と社会の共創を

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武蔵野美術大学1/M(イチエム)は、多様で多彩な本学の取り組みや教育・研究成果を伝え、
社会とのつながりや共創の可能性を育む場を目指しています。

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EVENT

【lecture+workshop】第4回{ SMART < ( ? ) }を、考えよう。研究会 with ラナエクストラクティブ

デザイン・ラウンジとラナエクストラクティブが主催する良い企画を生み出すための講座第4弾!
脳のスイッチを切り替えるための心理的アプローチの方法論を探求するワークショップ!

社会生活における様々な状況を、より良くするためにデジタルデバイスの新しい使用方法の可能性と重要性を探ることを目的としたワークショップです。「知っている」「使っている」というだけの効率的な“スマートデザイン”の 次の時代に必要なものを考えます。問題を整理し、データを分析、具体的なイメージを生み出すことで、インタラクティブな発想を取り入れた企画フローの構築とおよびブラン ディングの方法論を身につけることを目的とします。

スマートフォン、タブレット、デジタルサイネージ。生活におけるあらゆるシーンでインタラクティブが入り込んでいる現状を考えると、これらのデジタル端末 を使いこなせるようになることは必須とも言える時代になってきています。ただし、それらの「機能を使える」ことだけが目的となってはいないでしょうか。「会話」はそれだけでは単なる情報伝達になってしまうため、ジョークという文化が生まれました。「食事」はそれだけでは単なるカロリー接収のため、料理と いう食を楽しむ発想が広がりました。これらは、人間が生きるために必ず必要というわけではありません。しかし、そういう発想があるからこそ、人は日々の生 活に味わいを感じるのだと思います。このワークショップでは、人の行動パターンを応用したブランディングの企画・デザインを得意とするラナエクストラクティブのメンバーによる各職種ごとの視点を毎回プラスαとして交えながら、毎回さまざまな視点のアプローチ方法を考えていきます。

第4回 { SMART < ( ? ) }を、考えよう。研究会 with ラナエクストラクティブ

日時:
2014年3月12日(水) 19:00-21:00 ※時間に余裕を持ってお越しください。

場所:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ

講師:
太田伸志(株式会社ラナエクストラクティブ 取締役/クリエイティブディレクター)

第4回のプラスα視点:
秋山裕太(株式会社ディーイーシー・マネージメントオフィス クリエイティブディレクター)

受講対象者:
現役大学生20名(美大生以外も歓迎!)

受講料:
無料

主催:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ/株式会社ラナエクストラクティブ

【会社情報】
株式会社ラナエクストラクティブ
http://www.ranaextractive.com
主な事業目的:インタラクティブ広告を中心に据えたクリエイティブエージェンシー業務およびそれに付随するWeb、印刷物、映像、音楽の制作、プロデュース業務
主な受賞歴:文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品、東京インタラクティブ・アド・アワード、グッドデザイン賞など。

【講師プロフィール】
太田伸志
株式会社ラナエクストラクティブ 取締役/クリエイティブディレクター
1977年宮城県生まれ。
インタラクティブプランニングをより重視すべく、株式会社ラナエクストラクティブを設立。
g.u.、SONY、LOUISVUITTON などの企業ブランディングを目的としたコンテンツ企画から、
東京国立博物館、国立西洋美術館、豊田市美術館などの展覧会PRまで、
インタラクティブを中心に据えたプロモーション開発において幅広い実績を持つ。

<第4回のプラスα視点>
秋山裕太
株式会社DEC Management Office/クリエイティブディレクタ―
兵庫県生まれ。成蹊大卒業後、大手印刷会社を経て
コピーライターとして広告業界へ転身。
現在は「ブランドに一体感をもたらす言葉づくり」をモットーに、
クリエイティブディレクタ―として
企業ブランドコミュニケーションを得意領域として活動中。
・トップバリュコレクション「着たくなる毎日。」 ・ひかりTVドリーム「未来のエンタメは、みんなで創る」 ・サントリーフラワーズ「日本の夏を明るくしたい。」 ・リンテック「夢を明日へつなぐ技術。」 ・オリーブ•デ•オリーブ「カワイイを、生きる。」 ・牛角「焼肉には人を元気にする魔法があるッ。」など。
広告電通賞など受賞多数。
http://www.dec-mo.jp/


【Archive】


今回の目的は、即効性のある企画力養成のためのノウハウの提供である。
ポイントは、今日覚えたことをすぐ使えるような企画力をつけるという点にある。
このワークショップの名前の由来や、ネガティブスパイラルなどの説明の後、レクチャーが開始。

テーマ「コピーライティング的、ヨリモ視点」
コピーライターとは、ブランドの価値をいま「ヨリモ」伝わりやすい形に言語化する仕事である。
アイスブレイクとして、代表的なコピーを学生にクイズ・紹介。


「言葉は、社内外をつなぐ約束である。」
人も約束を守るし、企業も言葉でかかげる以上、それを大切にする。

「言葉軸を持つと、ブランドは一体感と躍動感に満ちてくる。」
まとまる・うまれる・あつまる。言葉がもたらすブランドの好循環3ステップがある。
いい言葉は、いい変化をつくるのである。

ワークショップ開始。
テーマ「あなたの軸となる大切な言葉はなにか?」
曽祖父の言葉や、歴史上の人物の言葉など、さまざまな言葉が発表された。

後半は、テーマ「お花見での困りごとを考える」
まずネガティブなことを書き出し、そこから良いアイディアを生み出す。
酔っぱらいやブルーシートなど、お花見特有の困りごとから新しい企画を考えた。

日々のさまざまなきっかけを大事にすべきで、
ネガディブはポジティブに向かうチャンス、と捉えることが次のアイディアに繋がる。

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