【workshop】チームラボ&武蔵野美術大学 チームで考えてチームでつくるワークショップ
東京ミッドタウンの武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジにて、
大学生・院生を対象したモノづくりワークショップを開催します。
チームラボのモノづくりを通じて、新しい視点や
モノづくりの発見を提供することをコンセプトとしています。
チームを組んで、制限時間のある中でモノづくりをして頂きます。
限られた材料を使い、テーマとなる「あるもの」を制作。
最後には、作品の性能・デザイン性を競います!
特別な知識がなくても大丈夫。
プロトタイピングとブラッシュアップを繰り返すことで完成に近づく
「モノづくり」を、体感するワークショップです。
日 時:
2016年06月24日 (金) 18:00 ~ 21:30
参加費:
無料
会 場:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階
参加対象:
大学生、院生
タイムテーブル:
18:00 開場
18:30 講演「チームラボのモノづくり(チームラボ取締役 堺大輔)」
19:00 ワークショップの説明・実施
20:30 作品発表・タイム計測
21:00 表彰・質疑応答
21:30 解散
講演者:
チームラボ取締役 堺 大輔 SAKAI Daisuke
1978年、札幌市出身。
東京大学工学部機械情報工学科、東京大学大学院学際情報学府終了。
大学では、ヒューマノイドロボットのウェアラブル遠隔操作システムついて研究。
主に、ソリューションを担当。
チームラボの参加メンバー(予定):
・エンジニア
:杉野 裕則
氏、箕浦 慶 氏
・デザイナー
:加藤 花夏子 氏
・カタリスト
:井澤 謙介
氏、竹内 正人
氏、中村 峻介 氏
主 催:
チームラボ株式会社、武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
チームラボ:
プログラマ(アプリケーションプログラマ、ユーザーインター フェイスエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア)インタラクティブアーティスト、ロボットエンジニア、数学者、建築家、Webデザイナー、 グラフィックデザイナー、3DCGアニメーター、編集者など様々なスペシャリストが集まり、ものづくりを行っています。
【Archive】
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジにて、チームラボによる大学生・院生を対象したモノづくりワークショップが開催されました。
チームを組んで、用意されている部品のみで90分以内に車を制作し、走行タイムを計測し競い合うものです。
堺氏による講演がありました。
「チームラボのものづくり」についてお話いただきました。
ワークショップ開始。
参加者だけでなく、チームラボのみなさんも各チームに分かれ、一緒に考えながらの制作が始まりました。
学生同士、手を動かしながらアイデアを出し合って、試行錯誤している姿が印象的でした。
測定開始。
最初はなかなかゴールの線まで届かない作品が多かったのですが、徐々にゴールできる作品が増えていきました。
他のチームよりもっと早くしようと「作り直す」「試す」を繰り返しタイムを縮めていき、会場はヒートアップしていきました。
結果発表。
優勝したのは1.03秒でゴールをしたニシキゴイチームで、チームラボTシャツがプレゼントされました。
デザイン賞には、伊勢海老の作品を制作した伊勢海老チームで、チームラボ特製のクリアファイルがプレゼントされました。
「手を動かしながら考える ・考えながら手を動かす」、「チームでものづくり」を体感する、活気に満ちたワークショップとなりました。