【exhibition】東京ミッドタウン・デザインハブ 第62回企画展「デザインの理念と形成:デザイン学の50年」
武蔵野美術大学(東京都小平市、学長 長澤忠徳)は、東京ミッドタウン内デザインハブにて、東京ミッドタウン・デザインハブ第62回企画展 「デザインの理念と形成:デザイン学の50年」を開催します。
本展では、デザインの理念を基盤としたデザイン実践、実践を通して具現化するデザイン思想、批評や啓蒙活動へ拡張されたデザインを提示します。デザイン実践には、社会の大きな変動に対して先見性に富むもの、独自のデザイン領域を拓くもの、新たな造形の役割を提起するもの等があり、それらを武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業生を中心とした50名によって、社会の現実と向き合った50年のデザインを展示します。
また、会期中にビジュアルコミュニケーションデザイン、プロダクト環境デザイン、情報デザインの今と未来を考えるデザイン教育とデザイン実践のトーク・イベントやパネルディスカッションを開催いたします。デザイン専門家ばかりでなく、デザインに関心をお持ちの方々のご参加を歓迎いたします。
「私たちは、創造領域を幅広く横断していく視点から、デザインの営みへの思索を重ね、教育活動を更新し続けてきました。展覧会と関連イベントにより基礎デザイン学科の成果と足跡とともにデザインの50年の歴史を振り返り、また新たな50年へと理念を展望する契機としたいと考えます。」
武蔵野美術大学基礎デザイン学科主任教授 原研哉
東京ミッドタウン・デザインハブ第62回企画展
「デザインの理念と形成:デザイン学の50年」
会 期:
2016年11月19日(土) – 12月25日(日)※11月23日(水)は閉館
開館時間:
11:00 – 19:00 ※初日は18:00まで
会 場:
東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階)
入場料:
無 料
主 催:
東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
武蔵野美術大学 基礎デザイン学科
<オープニングレセプション&内覧会>
日 時:2016年11月19日(土)18:00~20:30
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