【event】「にっぽん多文化共生発信プロジェクト」成果発表会
昨年に続いて、武蔵野美術大学の学生とカシオ計算機は、日本の多文化共生を支える様々な取り組みを取材し、ドキュメンタリー作品を制作するプロジェクトに取り組みました。作品を社会に発信することで、多文化化する日本の今を国内外の方と共有し、これからの日本社会を考える契機とすることをめざしています。当日は、本学学生が取材し、制作した映像作品、およびその取り組みの軌跡を記録したドキュメンタリー映像を上映します。
日 時:2019年2月2日 (土) 13:30 – 17:00 (受付13:00 -)
場 所:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階(デザインハブ内)
主 催:武蔵野美術大学 / カシオ計算機
【archive】
「にっぽん多文化共生発信プロジェクト」成果発表会が開催されました。 カシオ計算機、三代教授(武蔵野美術大学 言語文化)と米徳教授(武蔵野美術大学 芸術文化学科)の監修の元、多文化的な背景を持った学生たちが、日本における多文化共生に向けた様々な取り組みを取材し、ドキュメンタリー映像にまとめたものを発表しました。取材した学生たち自身も多様な文化背景をもつ中で、国内のダイバーシティーに対しての様々な思いや取り組みが見て取れるようなプレゼンテーションでした。観覧者の質疑応答もあり、問題点だけではなく外国出身者の就職状況や生活環境のポジティブな傾向が発見できる、充実した内容の発表会でした。プログラムの締めくくりとして、参加学生にはカシオ計算機より記念品と修了証の贈呈が行われました。