これからの時代の

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武蔵野美術大学1/M(イチエム)は、多様で多彩な本学の取り組みや教育・研究成果を伝え、
社会とのつながりや共創の可能性を育む場を目指しています。

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EVENT

【event】DESIGN TOUCH CONFERENCE Session_#05 みらいのアイデア「クリエイティブ教育とイノベーション」

DESIGN TOUCH CONFERENCE by 東京ミッドタウン・デザイン部
トークセッション|「クリエイティブ教育のイノベーション」

クリエイティブ業界の動向やインハウスデザインの変化に触れながら、将来のデザインのかたちをバックキャスティングし、これからの社会に必要な人材とクリエイティブ教育を、企業と美術大学の視点で語ります。

日立製作所・丸山さんには、企業での「デザイン」の変遷、ビジョンデザインについてなど、企業の内側から始まる「社会をクリエイティブにデザイン」する活動について、武蔵野美術大学卒業後、リクルートに進まれた萩原さんからは、入職時と現在のクリエイティブ業界の変化や、働き方改革などのリクルートでの取り組み、美大での学びと現在の仕事のつながり等について具体的な経験をお話しいただきます。
また、武蔵野美術大学は、2019年4月、新しい学部である造形構想学部内にクリエイティブイノベーション学科を新設、「創造的思考力」を戦略的に実社会で応用発揮するカリキュラムに取り組みます。
長澤学長からは、これからの美大が取り組むべき学びについて、そして新学部への思いなど、じっくりお話しをお伺いしたいと思います。

キーワード:
「創造的思考力」「ビジョンデザイン」「デザイン経営」「ソーシャルデザイン」「共創」「オープンイノベーション」「リーダーシップ」

日時:10月27日(土) 13:30-15:30
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ内インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(ミッドタウン・タワー5F)
定員:50名(事前申込制)/ 入場無料

スピーカー:
丸山 幸伸氏(株)日立製作所
萩原 幸也氏(株)リクルートコミュニケーションズ
長澤 忠徳氏 武蔵野美術大学 学長

モデレータ:
下川一哉|株式会社 意と匠研究所 代表、元・日経デザイン編集長

プロフィール:


萩原 幸也
2006年 武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業後に(株)リクルート入社。 その後(株)リクルートコミュニケーションズにて、リクルートグループのコーポレート、サービスのブランディング、プロモーションを担当。武蔵野美術大学大学校友会 常任幹事。趣味が園芸。


丸山 幸伸
日立アプライアンス株式会社 事業戦略統括本部 Senior Manager(事業戦略担当)
株式会社日立製作所 デザイン研究所(当時)に入社後、2002年に情報機器のプロダクトデザインを担当の後、インタラクションに関する学際的コラボレーションを行う「日立ヒューマンインタラクションラボ」を創設し、オープンイノベーションによる先行開発を推進。その後、サービスデザイン領域を立ち上げ、エネルギー、水、交通、ヘルスケアなどに関わるインフラサービスのデザインプロジェクトを指揮。2014年4月から、2年間、英国ロンドンにてサービスデザイン部門を立ち上げた後、2016年に帰国しロボットのサービスデザインを中心に事業創生の活動の取り纏めとして活動。現在は日立アプライアンス株式会社にて、コーポレート事業戦略を担当。


下川一哉
株式会社 意と匠研究所 代表、元・日経デザイン編集長
デザインプロデューサー、エディター
1988年 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。同年、日経マグロウヒル(現・日経BP社)入社。日経イベント編集、日経ストアデザイン編集などを経て、1994年に日経デザイン編集に配属。1999年より副編集長。2008年より編集長。2014年3月31日に日経BP社を退社、4月に意と匠研究所を設立。2014年~2016年 佐賀県有田焼創業400年事業デザインディレクター、ARITA VALUE CREATION LAB(有田焼価値創造研究処)座長。2016年からLEXUS NEW TAKUMI PROJECTサポートメンバー。2018年からピースクラフツSAGAクリエーティブディレクター。


長澤 忠徳
富山県出身。1978年武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業後、1981年Royal College of Art, London 修士課程修了 MA(RCA)取得。1986年有限会社長澤忠徳事務所設立、代表取締役就任。1999年武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科教授に就任。2015年、同学長に就任、現在に至る。2016年Royal College of Art(英国)より、美術・デザイン教育の国際化を先駆的に推進した功績が認められ、日本人初のシニアフェローの称号を授与

 

当日のお願い: 今後、東京ミッドタウンのイベントに関するお知らせ等をさせていただくため、 受付の際にお名刺をお持ちの方は1枚頂戴したく、お声がけさせていただきます。 もちろんお名刺のない方でもご参加いただけます。

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