これからの時代の

大学と社会の共創を

考える

武蔵野美術大学1/M(イチエム)は、多様で多彩な本学の取り組みや教育・研究成果を伝え、
社会とのつながりや共創の可能性を育む場を目指しています。

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EVENT

【lecture】武蔵野美術大学公開講座2019 第2回「あたらしい仕事をつくるビジョン力」を学ぶ!

近年、既存の考え方にとらわれず、自ら課題を発見し、クリエイティブな思考を通じて社会問題の解決や新しい仕組みづくりにリーダーシップを発揮する人材が求められています。本学は、このような人材の養成を重要な課題としてとらえ、「新しい価値を生み出すとはどういうことか?ビジネスの領域でも注目が集まるアートやデザインの力とは一体、何か?」という問いから、今後のクリエイティブ教育のあり方を模索していく情報発信型の公開講座を開講します。本講座では、社会人向け教育デザインファームOFFICE HALO代表の稲葉裕美氏をモデレーターとしてお招きし、デザイン・アート的思考を活用し活躍する様々な方々との対話を通して、これからの時代の創造的リーダー像を探求していきます。

日 時:
2019年9月18日(水)19:00-21:00

会 場:
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階 東京ミッドタウン・デザインハブ内)

受講料:
3,500円(税込)※全3回8,500円

申込方法:
本ページ下部の申込ボタンよりお申し込みください。

定 員:
100名(申込先着順)

主 催:
武蔵野美術大学

運 営:
株式会社OFFICE HALO
武蔵野美術大学社会連携チーム

協 力:
公益社団法人日本デザイン振興会

講 師:
鈴木菜央|NPOグリーンズ代表理事greenz.jp編集長

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76年バンコク生まれ東京育ち。6歳で来日時は日本語が話せずに成績が低迷するもなんとか進学。妄想だけが友達の日々を送る。その後絵が描けないのに東京造形大学卒に進学。デザインに落ちこぼれて中二病的発想で「こうなったら社会をデザインしてやる」と意気込む。高校入学まで作文を母親に頼んでいた分際で編集者になる。ソトコトで編集などを経て2006年にウェブマガジン「greenz.jp」を創刊。千葉県いすみ市在住。関係性のデザインを通じた持続可能な生き方、社会のつくりかたを模索中。著作に『「ほしい未来」は自分の手でつくる』など。

 

講 師:
ナカムラケンタ|日本仕事百貨代表 / 株式会社シゴトヒト代表取締役

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1979年東京生まれ。生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」代表。シゴトヒト文庫ディレクター、2014-2016 年グッドデザイン賞審査員、2018年IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクター。東京・清澄白河「リトルトーキョー」監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」共同代表。著書『生きるように働く(ミシマ社)』。

モデレーター:
稲葉裕美|OFFICE HALO代表取締役/WEデザインスクール主宰

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武蔵野美術大学造形学部卒業。1984年生まれ。アート・デザインと社会の接点が足りていないと感じたことから、その仕組みづくりをしようと考え、武蔵野美術大学に入学。創造性教育やアート・デザイン教育、その実践的活用や普及を研究対象とし、デザインマネジメントやアートマネジメント、文化政策を学ぶ。2014年にアート・デザイン教育の開発・提供を目的としたOFFICEHALOを設立し、同年、社会人向けアートスクール「CORNER」を、2017年に「WEデザインスクール」を開校。近年は、ビジネスリーダーの感性を育成するプログラムの開発・実施を軸とし、人間や体験に寄り添った、企業のブランド戦略、コンテンツ開発などにも携わる。

【archive】
武蔵野美術大学公開講座2019 第2回「あたらしい仕事をつくるビジョン力」を学ぶ!を開催しました。今回の講師は、鈴木菜央氏(NPOグリーンズ代表理事greenz.jp編集長)とナカムラケンタ氏(日本仕事百貨代表 / 株式会社シゴトヒト代表取締役)です。まず、モデレーター稲葉裕美氏より前回の講座(講師:長谷川愛氏)の振り返りがありました。つぎに、ナカムラ氏・鈴木氏より社会とデザイン、あたらしい仕事への考え方をお話頂きました。幸せのドーナツ化現象、循環、繰り返すことなど環に関連するテーマが多くありました。参加者からの質問と気づいたことは付箋に書いて頂いて集め、その場で講師からフィードバックを頂きました。










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