【event】埼玉県高等学校 美術、工芸教育研究会 現地見学研修会
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジにて「埼玉県高等学校 美術、工芸教育研究会 現地見学研修会」を開催します。
日 時:2019年8月2日(金) 10:00-16:30
会 場:
21_21 DESIGN SIGHT (東京都港区赤坂9-7-6)
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ (東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階)
タイムテーブル:
10:00-「デザインとは」武蔵野美術大学 芸術文化学科 西中 賢教授
11:45-「美術と社会と職業選択」武蔵野美術大学 広報チーム 西 崇弘
12:00-「21_21 DESIGN SIGHTについて」21_21 DESIGN SIGHT 犬塚美咲氏
13:30-「虫展 −デザインのお手本−」鑑賞
15:00-「対話とまとめ」21_21 DESIGN SIGHT 前村達也氏
16:00-「東京ミッドタウン・デザインハブについて」日本グラフィックデザイナー協会 工藤千佳氏、諫山佐樹子氏、武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ加倉井美香
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「埼玉県高等学校 美術、工芸教育研究会 現地見学研修会」を開催しました。はじめに、武蔵野美術大学芸術文化学科 西中 賢教授より「デザインとは」の講義がありました。デザインの歴史や人とデザインの関わりなどを紹介しながら、参加者が手を動かしてピクトグラム制作を体験するワークショップも行い、デザインのアウトラインを学びました。
つぎに、本学広報チーム 西 崇弘より「美術と社会と職業選択」として、美大生の多様なキャリアの説明がありました。その後、21_21 DESIGN SIGHT 犬塚美咲氏より21_21 DESIGN SIGHTについて、活動趣旨や成り立ちなどの紹介を頂きました。
午後は「虫展 −デザインのお手本−」を鑑賞してから「対話とまとめ」を行いました。デザインの展示に触れて感じたことを、参加者同士だけではなく21_21 DESIGN SIGHT 前村達也氏からのフィードバックも頂きながら振り返り、デザインへの理解を深めてゆきました。
最後に、東京ミッドタウン・デザインハブについてデザイン・ラウンジ加倉井より紹介し、開催中の企画展「日本のグラフィックデザイン2019」の展示内容を日本グラフィックデザイナー協会 工藤千佳氏、諫山佐樹子氏より解説頂きました。
「デザイン」について様々なものに触れて学ぶ、密度の高い一日になりました。