【workshop】ウレアを使って、Geometric Crystalをつくろう
身近なところでは、保湿クリームの原料や、肥料として使われるウレア(尿素)。水に溶かして蒸発させると、雪のように輝く繊細な結晶が生まれることをご存知ですか?そんなウレア結晶を使って、デザインオブジェを制作するワークショップです。 まず、透明シートの上にマスキングテープを貼って、幾何学模様をデザイン。 ウレア水溶液を流し込んで乾かし、マスキングテープをゆっくり剥がすと、表情ゆたかな幾何学の結晶が現れます。最後は、仕上がった作品をフレームに入れて完成です。 理科の実験のように楽しみながら、あなただけのオリジナルオブジェをつくりませんか? ウレアを使って、Geometric Crystalをつくろう
日 時:2018年2月10日(土) 14:00- 16:00
会 場:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階 (デザインハブ内)
定 員:20名 (増員しました。2/5)
参加費:2,000円
申込方法:ページ下部のボタンからお申込み下さい。
注意事項:小学生以下のお子様は、保護者同伴でのご参加をお願い致します。
実施主体:we+
協 力:三井化学株式会社 コンテンポラリーデザインスタジオ we+ (ウィープラス) 林登志也と安藤北斗により2013年に設立された、東京を拠点に活動するコンテンポラリーデザインスタジオ。プロダクト・インスタレーション・グラフィックなど、多岐に渡る領域のディレクションとデザインを行ない、テクノロジーや特殊素材を活用した実験的なアプローチを追求している。国内外での作品発表のほか、「GalleryS. Bensimon」(パリ)や「Rossana Orlandi」(ミラノ)などのデザインギャラリーに所属。おもなコミッションワークとして、Sony、マリメッコ、三越伊勢丹、PANPURI、森美術館がある。ELLE DECORヤングジャパニーズデザインタレント、DSA日本空間デザイン賞金賞など受賞多数。 http://www.weplus.jp
【archive】
コンテンポラリーデザインスタジオwe+のメンバーにお越し頂き、ウレア(尿素)結晶を使ったデザインオブジェを作るワークショップを開催しました。 はじめに、ウレア結晶の仕組みを使ったwe+の作品映像を鑑賞しながら説明を頂きました。 まず実験として、ウレア水溶液と界面活性剤の配合によって変化する、さまざまな結晶を制作して仕組みを理解しました。 次に本番として、それぞれがデザインした下絵を元に、マスキングで縁取りをした透明シートの上に液体を乗せて、ウレア結晶の模様を作ってゆきました。 透明シートにゆっくりと浮かび上がる結晶の偶然性を生かしながら、参加者それぞれが表現方法を見つけていきました。 完成した作品は額装して、お持ち帰り頂きました。 理科の実験のような、大人も楽しめる幻想的なワークショップでした。