【event】東京ミッドタウン・デザイン部「ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン・スタディ」夜のギャラリーツアー
東京ミッドタウン・デザインハブ第83回企画展「ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン・スタディ」をより深く楽しむ、“夜のギャラリーツアー”を開催します。
本ギャラリーツアーは、展示会場の閉館後、特別に開催する企画です。
今回は、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科 寺山祐策主任教授よりご案内致します。
寺山教授の解説を聞きながら展示作品を鑑賞し、質疑や感想のシェアを行います。
様々な観点から視覚伝達デザイン教育を知り、展示を深く楽しむことができる、貴重な機会です。
広くデザイン領域に関心のある方、デザイン教育に携わる方、みなさんのご参加をお待ちしています。
日 時:2019年12月9日 (月) 19:00-21:00 (開場18:30-)
講 師:寺山祐策(武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科主任教授)
会 場:東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F
申込み方法:ページ下部のボタンよりお申し込みください。別ページに移動します。
定 員:30名
参加料:無料
プロフィール:
寺山祐策
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科主任教授、グラフィックデザイナー。
専攻はヴィジュアルコミュニケーションデザイン、記号論、視覚言語。
編著に「本の構成者 エル・リシツキー」(武蔵野美術大学出版局)「博物図譜─デジタルアーカイブの試み」(朝倉書店)など。
展覧会の企画監修に「世界の表象─オットー・ノイラートとその時代」「近現代のブックデザイン考─書物にとっての美」「マリク書店の光芒─ハートフィールド、ヘルツフェルデ兄弟とグロッス」「和語表記による和様刊本の源流」(全て武蔵野美術大学美術館・図書館)など。
展示会WEBサイト:
https://vcds.design/
【archive】
企画展「ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン・スタディ」 関連企画として、東京ミッドタウン・デザイン部「夜のギャラリーツアー」を開催しました。はじめに、日本デザイン振興会 野本あづみ氏より、東京ミッドタウン・デザイン部の説明、次にデザイン・ラウンジ 加倉井より武蔵野美術大学と本日の講師 寺山祐策教授の紹介がありました。参加者と一緒に展示会場へ移動し、本学視覚伝達デザイン学科 寺山教授より、展示趣旨について、専門的な実技と理論の例に触れながらデザイン教育・造形原理を学ぶことについてを解説頂きました。作品説明の後、参加者は自由に展示を観覧しました。質疑応答の時間には、本展示のことだけでなくデザインそのものへの質問もあり、デザインへの理解を深める貴重な機会となりました。