【event】トークイベント「既存の枠組みを超えて」Part2
トークイベント「既存の枠組みを超えて」を開催します。
東京ミッドタウンデザインハブ第83回企画展 「ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン・スタディ」の関連イベントです。
アートディレクター、インタラクションデザイナー、書体デザイナー、絵本作家、鍼灸師……。従来のデザインの枠組みを超えた様々な分野で活躍する視覚伝達デザイン学科の卒業生たちと、彼らを教育の場で支えてきた教員達によるトークイベントを開催します。デザイン教育とは何か、何によってクリエイションが創発されるかを知ることができる対話となるでしょう。
Part 2:12月15日(日) 13:00–14:30
ゲスト:
イシカワミチコ(みつばち鍼灸院 院長|2002年度卒業)
岩渕真理(絵本作家、環境教育コミュニケーション研究者|2008年度卒業)
小杉幸一(クリエイティブディレクター/アートディレクター|2003年度卒業)
進 行:
石塚英樹(視覚伝達デザイン学科准教授)
北崎允子(視覚伝達デザイン学科准教授)
中野豪雄(視覚伝達デザイン学科准教授)
会 場:
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階 デザインハブ内)
参加費:無料
定 員:各回100名
主 催:東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営:武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科、武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
【archive】
トークイベント「既存の枠組みを超えて」Part2を開催しました。はじめに、視覚伝達デザイン学科 北崎允子准教授より学科の教育理念の説明と登壇者のご紹介がありました。 みつばち針灸院 院長 イシカワミチコ氏からは、卒業後に鍼灸師になるまでのお話や、本の出版・講演会など多岐にわたる活動についてお話頂きました。次に、絵本作家/環境コミュニケーション研究者の 岩淵真里氏からは、ご自身が卒業制作で取り組んだテーマや、卒業制作で取り組んだ調査が絵本として出版されるまでのお話を頂きました。そして、クリエイティブディレクター/アートディレクター 小杉幸一氏は、 広告代理店でのデザイナーとしての仕事と、自身が立ち上げた会社での最新の仕事についてご紹介頂きました。 その後のクロストークでは、北崎教授と石塚教授を交え、今も役に立っている学生時代の経験をより広く話しました。