これからの時代の

大学と社会の共創を

考える

武蔵野美術大学1/M(イチエム)は、多様で多彩な本学の取り組みや教育・研究成果を伝え、
社会とのつながりや共創の可能性を育む場を目指しています。

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EVENT

【event】トークイベント「探究とSTEAM教育‐これからの高等学校と大学の共創‐」

東京ミッドタウン・デザインハブ第89回企画展「見えてないデザイン‐社会に問い続けるムサビ‐」の関連イベントです。
新時代に対応した高等学校教育の在り方として、「総合的な探究の時間」と「STEAM教育」の推進が謳われています。
一方、社会における新しい学びのあり方が求められる中では、美術やデザインの発想から問いを生み出し、未来を創造する力が必要とされています。
今回のイベントでは、地域を中心とした高校生へのイノベーション教育に取り組むi.clubの小川氏、またソニー・グローバルエデュケーションでテクノロジーの観点から新たな教育プログラム開発に取り組む清水氏をお招きし、これからの教育や、「高校の学び」と「大学の学び」の共創について考えます。

トークイベント「探究とSTEAM教育‐これからの高等学校と大学の共創‐」
日 時:
12月5日(土)15:30-17:00

会 場:
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター+オンライン配信
東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階 (デザインハブ内)

登壇者:
小川悠(一般社団法人i.club代表理事)
清水輝大(株式会社 ソニー・グローバルエデュケーション エデュケーションエヴァンジェリスト)
長谷川敦士(本学クリエイティブイノベーション学科教授)

登壇者プロフィール:

小川悠(一般社団法人i.club代表理事)

1988年横浜生まれ。東京大学工学系研究科修士課程修了。東日本大震災での復興支援活動や東京大学i.schoolなどでの体験をもとに、だれもが旗をたてられる社会を目指した教育プログラムを開発・提供するi.clubを2012年に創設。全国の中学・高校における探究の授業のプロデュースや、スマホで完結する、全国を舞台とした学びのオンラインプログラムinnovationGOの立ち上げなど、10代へのイノベーション教育を推進する。⾼校生が考案した「なまり節ラー油」など、教育プログラムから生まれたアイデアの商品開発のプロデュースも行う。

清水輝大(株式会社ソニー・グローバルエデュケーション エデュケーションエヴァンジェリスト)

武蔵野美術大学芸術文化学科卒。青森県立美術館やはこだてみらい館などで美術館教育や展覧会企画を担当の後、2018年より現職。造形教育の視点からプログラミングを使用した教材の研究開発、教育イベント企画、教育シンポジウム・研究会・学会講演等。

長谷川敦士(本学クリエイティブイノベーション学科教授)

「わかりやすさのデザイン」であるインフォメーションアーキテクチャ分野の第一人者。2002年に株式会社コンセントを設立。企業ウェブサイトの設計やサービス開発などを通じて、デザインの社会活用、デザイン自体の可能性の探索を行っている。サービスデザインやインフォメーションアーキテクチャの専門家として、経済産業省「高度デザイン人材育成研究会」(座長)をはじめとした各種委員や革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)ビジョナリーメンバーなども務める。2020年8月より政府CIO「デジタル・ガバメント技術検討会議」デザインタスクフォースメンバー。
SDN日本支部共同代表。特定非営利活動法人人間中心設計推進機構(HCD-Net)副理事長。情報アーキテクチャアソシエーションジャパン(IAAJ)主宰。
東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。『This is Service Design Doing サービスデザインの実践』(ビー・エヌ・エヌ新社)をはじめ、著書や監訳書多数。

 

定員:
会場でのご参加:15名
オンラインでのご参加:200名

参加費:無料

主催:武蔵野美術大学

 

【archive】

トークイベント「探究とSTEAM教育‐これからの高等学校と大学の共創‐」を開催しました。
本学社会連携チームの河野通義氏が進行役となり、小川悠氏、清水輝大氏、長谷川敦士教授にお話を伺いました。

はじめに、河野氏より登壇者のご紹介と、デザイン・ラウンジと本企画展の説明がありました。

前半は長谷川先生より、課題解決方法や本学クリエイティブイノベーション学科の学びや構想から、探究と美術大学が担うSTEAM教育ついてお話しいただきました。

また小川氏からはご自身が取り組まれている、教育プログラムやイノベーション教育についてのお考えを、そして清水氏からは、ソニー・グローバルエデュケーションでの教材の研究開発を、実物を見ながら、また実際の教育現場でのお話しを伺いながら、ご紹介いただきました。

後半は、それぞれの活動や経験をもとにした、探究とSTEAM教育、また高校・大学教育や、イノベーションについてのディスカッションが行われました。

*当日の様子は以下ページにて閲覧可能です。
https://youtu.be/i1VoZPSuknY

 

【オンラインで参加される方へのご案内】
当日は、YouTubeを使ったオンライン形式での開催を予定しております。 参加をお申し込みされた方にPeatix経由で限定公開のURL等をご案内いたします。

【会場で参加される方へのご案内】
(新型コロナウィルスをはじめとする感染症予防のためのお願い)
現在、予定通りイベントの開催を予定していますが、 皆さまに安全にご参加頂くため、下記注意事項のご確認をお願い致します。
・ 当日朝、検温をお願い致します。(37.5℃以上の場合は参加不可)
・ 体調の悪い方は、参加の自粛をお願い致します。
・ 必ずマスクの着用をお願い致します。
・ 入室時に、手のアルコール消毒をお願い致します。(ご用意しております)
・ ウィルスの拡散状況によっては、直前でも中止の可能性がございます。

 

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