これからの時代の

大学と社会の共創を

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武蔵野美術大学1/M(イチエム)は、多様で多彩な本学の取り組みや教育・研究成果を伝え、
社会とのつながりや共創の可能性を育む場を目指しています。

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EVENT

【event】PLAY! PARK×武蔵野美術大学「Let’s! PLAY! PUTI PUTI!」

武蔵野美術大学は、「未知との出会い」を合言葉にした0〜12歳のための屋内広場「PLAY! PARK」と共同で、課外プロジェクト「Let’s! PLAY! PUTIPUTI!プロジェクト」を実施しています。2021年9月4日(土)より、PLAY! PARK内に、プロジェクトに参加する学生メンバーがプチプチ®を使用して開発・制作したオリジナル大型遊具が誕生します。

 

Let’s! PLAY! PUTI PUTI!

会期:2021年9月4日(土)~2022年3月末(予定)
会場:PLAY! PARK(東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3)

時間:
平日10:00-17:00(入場は16:00まで)
休日10:00-18:00(入場は17:00まで)
*開館時間は変更となる場合があります。来館前にはPLAY! のウェブサイトをご確認ください

参加費用:
オリジナル遊具:無料(別途PLAY! PARK入場料)
イベント・ワークショップ:内容により異なる

参加方法:
オリジナル遊具:開館時間内はいつでも参加可能
イベント・ワークショップ:内容により異なる

対象:全年齢(3歳以下の子どもは保護者同伴)
運営:エイアンドビーホールディングス株式会社

協力:
東京都市大学 手塚研究室
川上産業株式会社
株式会社武蔵野美術大学ソーシャルマネジメント

詳細はこちら
Let’s! PLAY! PUTIPUTI! 9月からは「プチプチ」で、プチプチあそぼう!

 

オリジナル遊具について

PLAY! PARKでは、<大きなお皿>を舞台に、クリエイターと一緒にユニークな遊具を開発しています。今回、本学の学生が、緩衝材という役割を持つプチプチを使って、子どもから大人まで楽しめるオリジナル遊具を制作しました。今回制作した遊具は、「ぐるぐるプチプチ」「ぐねぐねプチプチ」「まっすぐプチプチ」「ひらひらプチプチ」の4種類です。遊具、プロジェクトの監修は、本学造形学部空間演出デザイン学科の津村耕佑教授が務めました。

津村耕佑教授のコメント:
物を守ることがプチプチの使命ですから、材料自体が安全である事はもちろんですし軽くてボリュームもあります。誰でも一度は潰して和んだ覚えがあると思いますが、潰れることで衝撃を吸収しています。そんなプチプチで遊具を製作するのがこのプロジェクトです。
一人の作業ではダイナミズムは生まれません。重ねたり、丸めてみたり、ぐるぐるしながら数人のチームが自然に生まれ形が現れてきます。それで完成では無く、子供達の元気な遊びのフィードバックを反映して改良を重ねるというリアルなデザインの学びにもなっています。私はコンダクターの様に状況に強弱をつけながら、子供達の遊びで変化したプチプチの眺め芸術だな〜と思ったりしています。

 


ぐるぐるプチプチ

 

ぐねぐねプチプチ

 

津村教授

 

関連イベント

会期中は、定期的にプチプチのワークショップ・イベントを開催します。
詳細は追って公開いたします。

 

Let’s! PLAY! PUTI PUTI! プロジェクト

本学は、2021年4月に設置した(株)武蔵野美術大学ソーシャルマネジメントと連携し、様々な教育共創を展開しています。本プロジェクトもその一環として行われ、本学の在学生および卒業生を中心とした、クリエイティブ力を持つ人材を生かした事業を実施することで、美術・デザインの普及振興を目指しました。

 

 

本件に関するお問い合わせ先

武蔵野美術大学 事業推進担当
pj_promotion@musabi.ac.jp

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