【event】企(たくらみ)展 関連企画:「夜のギャラリーツアー」
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジは、12月18日(火)、企(たくらみ)展 関連企画:「夜のギャラリーツアー」を開催します。
企(たくらみ)展では、社会課題や個人の課題解決のアプローチ手法「ソーシャルデザイン」の「ちょっと先」に焦点をあて、地域社会・ビジネス・個人の暮らしに寄り添う「デザイン」の新たなアプローチを企業の取り組みや地縁団体のプロジェクトを事例として紹介します。 企業やNPOをはじめとした地域活動のみならず、新たなクリエイティブのアプローチとして美術・デザイン教育の現場でもますます取り組まれていくことが予想されます。
本イベントでは、「企展」の展示ブースをまわりながら、各展示団体の取り組みをご紹介。
合わせて多岐に渡る「ソーシャルデザイン」の事例をご紹介します。
日 時:2018年 12月 18日 (火) 19:00-21:00
登 壇:河野奈保子(greenz.jp)
会 場:東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー 5 F
定 員:30名
参加料:無料
登壇者
織戸龍也(岩淵家守舎代表/co-toiro)
1988年生まれ。ムサビ卒、アトリエ系設計事務所を経て独立。Oriage(オリアージュ)を起業。2016年 岩淵家守舎を発足。愛ある賃貸マンションにて住み作り継ぐシェアDIYリノベ生活を経験。自らまちづくりの舞台北区岩淵町の築60年木造長屋に引越「まちが家族のように住む」実践へ。2017年夏、シェアキッチン&コワーキング「co-toiro iwabuchi」の運営スタート。
河野奈保子(greenz.jp)
80年千葉県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。大学研究室・NPO勤務後、2015年よりグリーンズのスクール事業の事務局/企業・行政との協同案件のプロジェクトマネージャーを担当。人が学んだり、何かをつくっているときの横顔が、世界で一番美しいと思ってます。美しい顔でいられる場をつくり続けたい。
【archive】
企(たくらみ)展 関連企画として、「夜のギャラリーツアー」が開催されました。 織戸龍也氏(co-toiro iwabuchi)と河野奈保子氏(greenz.jp)によって、25ある出展プロジェクトを一つずつ解説しました。モクタンカンを使用した展示施工やデザイン・ディレクションにおける裏話など、観覧するだけでは分からない様々なお話を伺うことができました。