これからの時代の

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武蔵野美術大学1/M(イチエム)は、多様で多彩な本学の取り組みや教育・研究成果を伝え、
社会とのつながりや共創の可能性を育む場を目指しています。

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EVENT

【event】企(たくらみ)展 関連企画:トークセッション「未来の学びをソーシャルデザインする」

武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジは、12月13日(木)、企(たくらみ)展 関連企画:トークセッション「未来の学びをソーシャルデザインする」を開催します。
企(たくらみ)展では、社会課題や個人の課題解決のアプローチ手法「ソーシャルデザイン」の「ちょっと先」に焦点をあて、地域社会・ビジネス・個人の暮らしに寄り添う「デザイン」の新たなアプローチを企業の取り組みや地縁団体のプロジェクトを事例として紹介します。 企業やNPOをはじめとした地域活動のみならず、新たなクリエイティブのアプローチとして美術・デザイン教育の現場でもますます取り組まれていくことが予想されます。
人生100年時代、より主体的で創造的である「学び」が求められています。 子どもたちが大人になって、あらためて学ぶことはどんな発見があるのだろうか? 登壇者の実例を伺いながらこれからの学びについて考えていきたいと思います。

日 時: 2018年 12月 13日 (木) 19:00-21:00

登 壇: 佐藤桃子(VIVITA)、小村陽子(VIVITA)、稲葉裕美(WE デザインスクール)

司 会: 河野奈保子(greenz.jp)

会 場: 武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ 東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー 5 F(デザインハブ内)

定 員: 30名 参加料: 無料

登壇者

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佐藤桃子(VIVITA service planner )
幼児向け教材編集、島根県隠岐島前の公立塾におけるキャリア教育や学習環境デザイン担当を経て2017年春より現職。VIVITAでは人々の創造性を育む環境のあり方について日々探求中。

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小村陽子 (VIVITA Community Manager)
企業の人事を経て、出産をきっかけに子どもの成長に関わる仕事に携わりたいという思いでVIVITAに入社。現職では、地域とつながり仲間を増やすことで、創造的な活動ができる塲づくりに注力している。

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稲葉裕美(WEデザインスクール主宰、OFFICE HALO代表取締役)
武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科卒業。1984年生まれ。アート・デザインと社会の接点が足りていないと感じたことから、その仕組みづくりをしようと考え、武蔵野美術大学に入学。2014年にアート・デザイン教育の開発・提供を目的としたOFFICE HALOを設立し、同年、社会人向けアートスクール「CORNER」を、2017年に「WEデザインスクール」を開校。近年は、ビジネスリーダーの感性を育成するプログラムの開発・実施を軸とし、人間や体験に寄り添った、企業のブランド戦略、コンテンツ開発などにも携わる。
http://wedesignschool.com/

 

【archive】

企(たくらみ)展 関連企画として、トークセッション「未来の学びをソーシャルデザインする」をデザイン・ラウンジにて開催しました。まずはじめに、稲葉裕美氏(WEデザインスクール)、佐藤桃子氏(VIVITA)、小村陽子氏(VIVITA)よりそれぞれのご活動に触れながら、美術・デザイン教育の現場についてご紹介を頂きました。その後は、登壇者3名と司会の河野奈保子氏(greenz.jp)を交えトークセッションを開催し、ご来場者からも質問を受けながらインタラクティブに進行し、未来の学びについての貴重な情報交換の場となりました。

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