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EVENT

【event】企(たくらみ)展 関連企画:トークセッション「都市と地方、デザインができること」

武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジは、11月29日(木)、企(たくらみ)展 関連企画:トークセッション「都市と地方、デザインができること」を開催します。
企(たくらみ)展では、社会課題や個人の課題解決のアプローチ手法「ソーシャルデザイン」の「ちょっと先」に焦点をあて、地域社会・ビジネス・個人の暮らしに寄り添う「デザイン」の新たなアプローチを企業の取り組みや地縁団体のプロジェクトを事例として紹介します。企業やNPOをはじめとした地域活動のみならず、新たなクリエイティブのアプローチとして美術・デザイン教育の現場でもますます取り組まれていくことが予想されます。
より良い社会をつくるために、これからの時代、デザインが出来ることは何か? 都市と地方、それぞれで活躍するデザイナーのお二人をお招きして、デザインの価値を見つめ直します。

日 時:2018 年 11 月 29 日 ( 木 ) 19:00-21:00

登 壇:山口裕史( ようび ) 三上悠里(憲法のきほん)

司 会:植原正太郎(greenz.jp)

会 場:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ

定 員:50名 参加料: 無料

 

登壇者
yamaguchiyuji
山口祐史(yamaguchi yuji)
1983年生まれ 広島県出身 東京工芸大学芸術学部デザイン学科卒業。有限会社福島デザイン、電通クリエーティブXを退社後、 自身のデザインの方向性を、根本的なものづくりから関わることに定め、 岡山県西粟倉村でヒノキでの家具を制作する株式会社ようびに入社。 家具職人として現場経験を3年積んだ後、社内、社外共に 地域のブランディングデザインやWEBデザイン、サイン計画、グラフィックデザインを通して、次の世代につなげる創造と、伝える事をお仕事の主軸にしています。 アートディレクター・デザイナー。
http://youbi.me/

mikami
三上悠里
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒業。株式会社 電通テック、株式会社 佐藤卓デザイン事務所を経て、妊娠・出産を機に独立。デザイナー、アートディレクターとして、主にCI、VI、ブランディング、グラフィック領域において、コンセプト開発からビジュアル設計まで幅広く携わる。他方では自主プロジェクトとして、デザイナーの保田卓也と2人で「憲法のきほん」を主催。視覚伝達デザインを基軸に、持続可能な社会と、精神的な豊かさへの貢献を目指しています。 https://www.yuurimikami.com/

 

【archive】

企(たくらみ)展 関連企画として、トークセッション「都市と地方、デザインができること」が開催されました。領域や活動拠点が異なる二名のデザイナー、山口祐史氏( ようび )、三上悠里氏( 憲法のきほん )により、デザインの価値や社会との関わり方をテーマにお話を頂きました。それぞれの携わるプロジェクトを紹介しながら、デザインが出来ることは何なのか、考える機会となりました。

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