【lecture】「アートと社会のこれからの関係を考える」
公益社団法人日本美術教育連合主催 造形・美術教育力養成講座 第5期は、美術及び美術教育を幅広くとらえるとともに、美術教育の拡充を願って「美術教育ワークショップ-越境し、拡張する美術-」をテーマに講座の内容を企画しました。2/3以上を受講し、規定を満たした参加者には、公益社団法人日本美術教育連合の「認定書」を授与します。
今回の内容は、活性化するアートマーケットの現状と課題に関する講演及びワークショップとなります。
日 時:
2020年1月25日 (土) 13:30〜16:45(受付13:00〜)
講演 13:30 – 15:00
ワークショップ 15:15-16:45
場 所:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階(デザインハブ内)
参加費:
4,000円 (会員・学生は2,000円)
主 催:
公益社団法人日本美術教育連合
講 師:
上坂真人(アマナ執行役員・武蔵野美術大学客員教授)
【archive】
はじめに、上坂氏(アマナ株式会社)よりご自身の取り組み、アマナ株式会社が2019年に手がけた作品を紹介頂きました。その後、アマナ株式会社のアートフォトプロジェクトや発刊雑誌・ギャラリーの事例に触れながら、世界的アートフェア「パリフォト」出展によって生まれたビジネスモデルの例を解説頂きました。ワークショップでは、アートによる地域活性化や美術教育そのものについて参加者全員でディベートしました。世界と日本でのアートに対する意識の違いを知り、ビジネスの視点からアートについて考える場となりました。