【lecture】MAU bdp 課外講座 第3回:株式会社日立製作所
「武蔵野美術⼤学ビジネスデザインプログラム(MAU bdp)」は、産学共同プロジェクトを実践的な教育研究の場として捉え、新たに設置した株式会社武蔵野美術大学ソーシャルマネジメントと連携し、さまざまな企業と共創する独自のビジネスデザインプログラムです。この取り組みの一環として「デザインはビジネスをどう更新できるか?」を共通テーマに、プログラムパートナー企業との共創による課外講座を実施します。
第3回のプログラムパートナーは株式会社日立製作所です。日立製作所では、ヘルスケア、電力・通信インフラなど大規模なサービス事業に取り組んでおり、デザインの部署が主体となって、5~10年後の生活者の価値観変化を捉え、社会と暮らしの望ましい姿を開発関係者と共有するための“ビジョン”を描く方法論の研究と実践をしてきました。一方で、このような未来のお客様の価値観変化を捉えるデザイン活動は、先が見通しにくくなった現代の社会にとって、業種を問わず益々その必要性が高まっているとも言えます。今回は、社会課題を起点に「未来のアイデア機会領域に気付く」、着想段階のデザインについて、演習も交えて一緒に学んでいきます。
日 時:
2021年7月19日(月)17:00〜(2時間程度)
会 場:
(1)オンライン(zoom)
(2)鷹の台キャンパス
※変更になりました
対 象:
武蔵野美術大学 学部生・院生
学科・学年は問いません
参加方法:
事前申し込み制
学内システムから詳細をご確認ください
申込締切:
7月15日(木)17:00
※延長しました
運 営:
株式会社ディーランド
https://www.d-land.jp/
お問い合わせ:
大学企画グループ 社会連携チーム
social@musabi.ac.jp
【Archive】
武蔵野美術⼤学ビジネスデザインプログラム(MAU bdp)課外講座の第3回では、株式会社日立製作所 研究開発グループの丸山幸伸さん、伴真秀さん、神崎さんにお越しいただきました。「企業活動におけるビジョンデザイン」をテーマに、前半ではこれまで取り組んできたデザイン事業についてお話いただきました。後半では未来を描く発想法の演習に取り組み、学生からも積極的に意見が寄せられました。