【lecture】PROVOKE デザイン・インフォマティックス・フォーラム 2012 PROVOKE_00: Design×Informatics
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Design informatics Forum 2012 WEBサイトイベント詳細
「デザイン・インフォマティックス・フォーラム 2012」は、問題意識の覚醒を意図して[連続討議:PROVOKE]と題し、武蔵野美術大学大学院デザイン専攻デザイン情報学コースでこれから始まる新しい教育プログラムに、その考え方を反映することを目指し、最新のデザイン教育に対する問題意識とそのビジョンをオープンに議論する試みです。4月から7月まで毎月一回の計4回の連続討議で、問題意識の深化をはかります。
PROVOKE_00 : Design×Informatics
『Design × Informatics -デザイン情報学、情報デザイン学、20世紀末に出現した新しいデザイン教育のこれまでとこれからを徹底討論。21世紀の発展的展開の志向性を探ります』
情報社会の出現を受けて、1998年、多摩美術大学美術学部に情報デザイン学科が創立され、翌1999年、武蔵野美術大学造形学部にデザイン情報学科が設立された。20世紀末に生まれたこれらの新しいデザイン教育は、ともに「デザイン」と「情報」をキーワードに、高度情報化社会、コンピュータ文明の進化を見据え、それまでのデザイン教育を革新するユニークで野心的なプログラムで新領域を創出して来た。その胎動から十数年の時を経て、今また、さらに高度に進化を続ける情報社会に対する新しいパースペクティブが求められているのではないか。新学科創設の意図とこれまでの教育実践を振り返りながら、次代に向けたその問題意識と展望をオープンに議論し、互いに共有すべきデザイン教育への課題発見を試みたい。
スピーチ:「DIフォーラム −連続討議PROVOKE、その趣旨と期待−」
長澤忠徳 (武蔵野美術大学 デザイン情報学科 主任教授)
パネリスト:
須永剛司 (多摩美術大学 情報デザイン学科 教授)
今泉 洋 (武蔵野美術大学 デザイン情報学科 教授)
モデレーター:
森山明子 (武蔵野美術大学 デザイン情報学科 教授)
話題:
多摩美術大学情報デザイン学科創設時のコンセプトとエピソード
武蔵野美術大学デザイン情報学科創設時のコンセプトとエピソード
デザインと情報との関わりをめぐって
高度情報社会の今とデザイン教育の課題
美術大学におけるデザイン教育のビジョン
ほか
PR:
【ミッドタウン内】
・ミッドタウン インフォメーションデジタルサイネージ
・ミッドタウン デジタルイベントインフォメーション
・デザイン・ラウンジ会場
【その他】
・武蔵野美術大学 デザイン情報学科研究室 WEBサイト
来場者数:
24人(芳名帳記帳者数、名刺数の合計)
日時:
2012年4月18日(水)18:30-20:30
定員:
40名 先着順
*予約は行っておりません。
参加料:
無料
主催:
武蔵野美術大学 デザイン情報学科研究室
協力:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ