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武蔵野美術大学1/M(イチエム)は、多様で多彩な本学の取り組みや教育・研究成果を伝え、
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【lecture】講演会「メキシコの現代アニメーション事情 SAE-INSTITUTE」

本講演では、メキシコにおける現代のアニメーションの状況を紹介する。メキシコにおいては、過去からの伝統が断絶するなか、グローバル化をはじ めとした様々な要因を受けつつ、アニメーションが新たなかたちでメキシコのアイデンティティを定義しつつある。本講演は、アニメーション作家や研究者など を対象として行なった一連のインタビューを参照しつつ、メキシコにおいては1990年代に入って生まれることとなった「アニメーション作家」という概念 が、テクノロジーの進展や映画祭という場の存在、アニメーションを教える学校の新設といった様々な要因との絡み合うなか、プライベートなビジョンを探求す るような作品制作へとつながっていったのかを概観する。また、メキシコにおけるアニメーション教育の紹介の一環として、SAE INSTITUTEについての解説も行なう。なお、インタビューを行なったアニメーション作家の作品についても、上映による紹介を行なう予定である。

日時:
2013年8月19日(月)16:30-18:00

会場:
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階

講師:
フランシスコ・アマヤ(SAE-INSTITUTE学長)、クワウテモック・センティース(アニメ・ウェッブ・ビデオゲーム学部長)、ロドリゴ・ムニョス(デジタルアニメーション学部長)

聞き手:
土居伸彰(日本アニメーション学会国際交流担当理事)

司会:
陣内利博(武蔵野美術大学教授)

入場無料・予約不要・スペイン語による講演・日本語逐次通訳あり

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