【lecture】「大学と社会をつなぐものづくり コンペティションと産学連携」
第43回企画展『これからの「くらし」、これからの「かたち」―クラフトとデザインの総合と未来形』関連イベント
本企画展は、「ものづくり」の重要性や未来の可能性を考察することをテーマに開催されます。今、私たちを取り巻くさまざまな社会状況の変化が「ものづくり」に影響を与えている中、「ものづくり」の本質について考える機会を提供することが狙いです。会期中は、約150の展示だけでなく、デザイナーや編集者、本学の教員などによるトークイベントも予定しており、「ものづくり」に対する考察をより深いものへと導きます。
本企画展の核となる武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科は、インダストリアルデザイン、インテリアデザイン、クラフトデザインの3つの領域からなる学科で、産業デザイン科として設立された1959年当時としては、新しいタイプのデザイナー養成教育機関として発足しました。工芸の世界を広く解釈して産業的な側面を考慮し、現代生活の中に活用できるものづくりを基軸にしたデザイン活動を展開しており、今回の取り組みにおいても、柔軟で斬新なデザインを世の中に送り出していくことを目標にしています。
日時:
12月20日(金)18:30-20:00
会場:
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階
登壇者:
アッシュコンセプト代表取締役 名児耶 秀美
日経デザイン編集長 下川 一哉
AXIS編集長 石橋 勝利
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科教授 中原 俊三郎
参加料:
無料