【workshop + lecture】第5回 太刀川英輔/NOSIGNERレクチャー+ワークショップシリーズ 「デザインの文法——ひらめきを生み出す思考」
グラフィック、プロダクト、産地活性化など、他分野で横断的に活躍する若手デザイナー太刀川英輔氏。
既存の価値観や枠組みを見直し、新しい価値やデザインを生み出す、その独特の発想プロセスは、文法のように誰にでも応用ができるものだと言います。その“デザインの文法”を学び実践する全6回のレクチャー+ワークショップシリーズを開催します。
第3回と第6回のトークセッションでは、各分野で活躍するクリエイターをゲストに招き、それぞれのデザイン思考をひも解きます。
第5回:レクチャー+ワークショップ
テーマ「融合する。」
パソコンで作業する状況を題材に、要素の足し算や引き算からデザインする
「デザインの文法」第5回は、デザインの足し算や引き算を考えます。 数字の足し算は1+1=2と単純に加算されますが、デザインでは、何かを足し合わせると、モノの関係が化学変化を起こして、想像できなかったような価値の飛躍が起きることがあります。 たとえばポストイットはのりと紙の足し算ですが、すでにその両者とはまったく違う使われ方をされています。 価値が飛躍する足し算や引き算を一緒に考えましょう。
「デザインの文法」第1回は、極端な状態のデザインを考える練習をします。 数学の証明でも“極限”を用いる方法がありますが、極限はいつも驚きに満ちています。ありえないほど極端な状態を、もしそのまま実現できたら、そのデザインは名作になるかもしれない。 そんな視点を極限から見つけ出しましょう。
講師:
太刀川英輔(デザインアーキテクト、NOSIGNER代表)
モデレーター:
飯田 彩(編集者・デザインコミュニケーター)
日時:
2013年2月14日(木)18:00-20:00
会場:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階
参加料:
無料
定員:
40名 申込み先着順
主催:
武蔵野美術大学 建築学科
協力:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
企画:
飯田 彩
過去のレクチャーのUstream配信は公開を終了しました。(2013/10/18)
プロフィール
講師
太刀川英輔 Eisuke Tachikawa
デザインアーキテクト、NOSIGNER代表
1981年神奈川県生まれ|慶応義塾大学大学院在学中よりデザイナーとして活動し、「見えない物をつくる職業」という意味を持つデザイン事務所NOSIGNERを設立|家具、プロダクト、グラフィック、パッケージ、地場産業の活性化、若手クリエイターのプロデュースなど、多分野のデザインを通じて社会を変える活動を行う|東日本大震災被災地支援プロジェクト「OLIVE PROJECT」代表|PENTAWARDS PLATINUM AWARD 最優秀賞、DESIGN FOR ASIA AWARD 大賞 他受賞
モデレーター
飯田 彩 Aya Iida
編集者、デザインコミュニケーター
1981年東京都生まれ|2004年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業|2007年千葉大学大学院自然科学研究科建築専攻修了後、新建築社編集部|2011年~編集者・デザインコミュニケーターとして、書籍の編集、原稿執筆、イベントの企画などの活動を行う|編集書籍に、『OLIVE いのちを守るハンドブック』、『Aプロジェクトがつむぐ人びとの物語』など
————全レクチャーの日時・テーマ————
ゲスト講師:
川村真司( クリエイティブ・ディレクター、ファウンダー)
川上 俊(アートディレクター、デザイナー、アーティスト、artless Inc. 代表)
田中陽明(クリエイティブ・ファシリテーター、春蒔プロジェクト代表)
成瀬友梨(建築家、 東京大学助教)
猪熊 純(建築家、 首都大学東京助教)
第5回:2月14日(木)18:00-20:00
レクチャー+ワークショップ
テーマ「融合する。」
パソコンで作業する状況を題材に、要素の足し算や引き算からデザインする
田中陽明×猪熊 純×成瀬友梨×太刀川英輔によるトークセッション
—————————————————————————–
申込数が一定数を超えたため、本レクチャー(第5回)の以下のフォームでの申込みは終了しました。
当日参加希望の方は会場受付にてお名前をご記入いただきますと、ご参加いただけるようにさせていただきます。ご参加についてご不明点がございましたらデザイン・ラウンジまでご連絡ください。(2013年2月1日更新)
参加方法:
以下「参加を申し込む」ボタンよりお申込みください。
(外部チケットサイトPeatixに接続されます。別途連絡先等の登録が必要です。)
第5回以外ののイベント申込みは以下よりお申込みください。